ご質問ありがとうございます。
お見積りの分かり難くなってしまう原因は以下の通りです。
家族葬に限定して料金は大きく分けると
・葬儀料金(葬儀社に支払う料金)
・市に支払う料金(火葬料金など)
・料理
・式場使用料金
・霊柩車
・宗教者(お寺様のお礼など)
この6つになります。
[葬儀料金]
各葬儀社の考え方などにより料金体制はさまざまですが
祭壇や御柩、ドライアイス、人件費などお葬式に必要なものが葬儀料金になります。
[市に支払う料金]
市区町村により全く異なります。
市が所有している霊柩車がある場合ない場合
市が所有している祭壇がある場合ない場合
火葬料金が無料の場合や有料の場合
[料理]
料理をされるかされないかで料金が変わってしまいます
[式場使用料]
お葬式のご要望内容により異なります。
ご自宅の場合は無料
宗教者の施設の利用(宗教に異なる)
集会場の場合は(地区により異なる)
当法人の式場(有料)
市の運営する式場(有料)
[霊柩車]
とわのそらでは最低限の使用霊柩車分(一回分)は葬儀費用に含まれています
市が所有している場合(有料)
村が所有している場合(町村で異なる)
御身内の方でご搬送される方もいらっしゃいます(火葬場の場合は市役所及び火葬場の確認が必要)
[宗教者]
無宗教でされる場合は費用はかかりません
宗教の種類や貢献度よって無料の場合もあるようです
宗教者のご依頼される場合は有料になる場合がほとんどで私たちが金額を決めれるものではございません
このように正確にお見積り料金を出そうとすればするほど
細かくなってしまい分かり難くなってしまいます。
下記の例で追加費用が発生する場合としない場合を例に挙げます
鈴鹿市の場合
例、1
追加費用の全くない直送タイプ
ご逝去場所 鈴鹿市内ご自宅
お別れ場所 自宅
火葬日時 ご逝去から一日後火葬
宗教者 なし
料理 なし
葬儀費用58900+税+火葬費用(市に支払う)4000円=お葬式にかかる合計金額 68584円になります。
例、2
追加費用がある直送タイプ
ご逝去場所 鈴鹿市内の病院
お別れ場所 有料安置所
火葬日時 ご逝去から2日後火葬
宗教者 あり
料理 なし
葬儀費用59800+税+とわのそら安置所の場合30000円+ドライアイス1日分追加費用10000円+市役所支払い分火葬料金4000+市の霊柩車使用分4100円
=115.884円+お寺様お礼になります。
なぜこのように同じ内容でも異なるのか下記にご説明いたします。
例2をあげてみますと
病院から安置所、火葬日に安置所から火葬場になり一回霊柩車が例1より多く必要になります。
ご自宅安置の場合は費用が掛からないですが有料の安置所をご利用された為、追加費用がかかります。
お亡くなりになってから火葬時間までのドライアイスが一日分追加で必要になり追加費用がかかります。
お寺様のお礼金額が必要。
このように場合によっては常に費用が変動してしまいます。
全く変動しないように価格を固定しまうと例1と例2が同じ金額のお見積りになり例1の施主様に負担がかかってしまいます。
上記の理由を踏まえ私たちはプランを作成しお見積りしています生前のお見積りは気が進まない事ですが、お見積り金額はほぼ正確に出ますので
ご連絡いただければ、ご理解いただけるまでご説明させていただきます。メールでもお電話でも結構ですのでご連絡いただければと思います。