0120-99-8876

家族葬と一般的な葬儀の違いが分からない

ご質問ありがとうございます。
家族葬と葬儀の違いは各葬儀社によって異なります。
ここでは、とわのそらが家族葬と定義つけている内容を回答させていただきます。

家族葬と一般のお葬式(以下一般葬)一般葬をする際に目標となるものが異なります。

一般葬
一般葬は不特定多数の会葬者が何人きても失礼に当たらないようにし、誰が来るか分からない
会葬者を中心にサービス構成されています。来て頂くからにはある程度の祭壇も必要ですし受付、冷暖房
ご参列の方が不快に思われないようにするのが一般葬になります。団体の重役の人が
「わしの椅子が無いから帰る」一昔は普通にありました。

家族葬
故人様を中心にしたお葬式形態になります。
基本は自由ですが、不特定多数の会葬者はお断りしてもらっています。
不特定多数の会葬者がお見えになるとご遺族は故人様どころではなくなってしまうからです
本当に心から送っていただける人たちに故人様を送るのに本来は祭壇や写真などいりません

では一般葬を扱っている葬儀社は故人様中心ではないのか

一般葬を扱っている葬儀社がこのアンサーをみたら怒るかもしれません
しかし、会葬者がいなくなると、祭壇の意味がなくなり、司会の進行もいらなくなり
通夜返礼品、粗供養品、会葬礼状、通夜料理、当日料理もいらなくなる。
会社を大きくする目的の営利活動だと売り上げの大半に不特定多数の会葬者が必要になります

葬儀社のサイトなどみていると家族葬と明記してあっても家族葬の定義がないため
小さい式場で一般葬をやっている場合が多いです。

家族葬と一般的な葬儀の違いが分かる方法は

万が一ご不幸が発生した場合、その対象者様がお葬式に来てもらったら喜ぶ人が把握できそうであれば
家族葬ですし喜ぶ人の人数が多く調べても把握できないのであれば一般葬と大まかに判断する事ができます。
注(参列したい人数ではなく対象者が来てもらいたいと思ってる人数)